MBA+MC=Logic+Art 大野真護のブログ

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NHKオンデマンドで番組を見たいだろうか?

2009/11/11 · コメントを書く

Tech-On!の記事(NHKの2009年度第2四半期業務報告からNHKオンデマンドの現状を見る)によると、NHKオンデマンドのパソコンからの登録者数は順調に推移しているが、当初予算対比では売り上げはかなり低迷している。営業的には、大苦戦だ。

獲得会員数が計画通りでありながら、売り上げが未達ということだから、

  • そもそもの一人あたりの視聴数の見積もりが甘かった

のか

  • 何本も見たくなるような、魅力的なコンテンツがない

それとも

  • 登録ユーザーのNHKオンデマンドへの再訪率が悪いのか

と、いくつか問題点が予測されるが、技術的にはログを解析すれば、多くのことが見えてくるはずだ。

新規顧客の獲得ももちろん大切なのだけれども、その中からどれだけのリピーターを養成することが出来るかということの方が一番重要ではないだろうか?

リピーターを増やし、コアな会員として、使い勝手や、ライブラリーの充実度などを、こまめにレビューしてもらったり、インフリューエンサーとして、NHKオンデマンドのことをいろいろな人に紹介して回ってもらう活動を支援するなど、やることはいっぱいあるように思う。

やっぱり、どうしても利益を出さなくてはならないという、粘りというか、コミット度合いというのが薄いのだろうか。そういうところが、売り上げの目標対比の未達につながっているのではないかと、気になってしまう。

ところで、個人的には、現状では全く興味がない。そもそも、テレビを見ていないし、その番組を見るとどんなメリットがあるのかが、さっぱりわからない。

以下のように、kizashiでブログに取り上げられている回数を見たけれども、ずっと低調なようだ。

うまく関心を引き出す仕組みを整えないと、いくら冬季オリンピックがあるとはいえ、継続的な視聴者の掘り起こしにはつながらないであろう。

そして、問題でもある、NHKオンデマンドのサイト画面。

ぱっとしない内容だ。どうしたらいいか全くわからない。

これでは、リピーターは生まれないだろうな。所詮公共放送だからだろうか。これでは、全く見ようという気が起こらない。

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BBT Marketing 平久保先生のセミナー

2009/06/01 · 1件のコメント

 昨日は、Business Break Through主催の平久保先生のセミナーに参加しました。

 平久保先生は、ニューヨーク市立大学ブルックリン校経済学部マーケティング学科で教壇に立ち、Bond-BBT大学院大学MBAコースBBT大学院MBAコースで、On Line上でのマーケティング科目の講師をなされています。

 さて、昨日のセミナーで議論されたポイントは、大きく2つ。

 一つは、MBAコースで学ぶことについて。

 二つは、マーケティングとは何か?について。

 MBAコースに関しては賛否両論あります。特にこのご時世、リーマンショックやサブプライムローンなどの元凶は何か?の議論のなかで、MBAの弊害が取り上げられることがあります。

 実際に3年前には、経済学者の大御所H.ミンツバーグがMBA批判本を著し、大いに議論となりました。(セミナーで紹介された書籍はこちらをご参照)

 セミナーでは、誰であってもMBAを学べば、経営者になれるわけではない、つくる人である職人としての職能と売る人である商売人としての職能を共に満たしていることが前提条件である、ということが議論となりました。
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 総合力が求められる経営者になるには、プラス「商売人」としての能力がないと難しいのです。MBAは、商売人になるための勉強をする場ではなく、商売人がこれまで「勘と経験」に頼って判断してきたものを、情報を的確に漏れなくダブりなく収集して、統計的に分析し、計画立案し、リードする経営者としての技術(ハードスキル)を学ぶためのコースなのです。

 MBAで学ぶ同期も、同じことを言っていました。コミュニケーション力や仕事に対する責任感、お客様・同僚・上司・部下にたいする共感力、プロジェクトを立案・実行する上での洞察力など、いわゆるソフト・スキルについては、MBAでは学ぶことができない。と。

 上記のMBAでは何を学ぶことができるのか、学べないことについて自己研鑽でどのように穴を埋めていくのかを、しっかりと認識するのが大切なのです。しかし、直接MBAではソフト・スキルを教えてはくれませんが、間接的によい訓練の場にはなっていることも事実です。 勉強することに、意味がないことはありません。意味を見出さない限りにおいて、意味を成さないというものだと思います。

 さて、もう一つの論点である、マーケティングとは何か?についてですが、平久保先生の問いかけに対して、「顧客との共存共栄を成し遂げるための仕組みとその実践」と答えました。B2Bのマーケティングをしているので、永続的な関係づくりと絶え間ない商品改善が頭にあるので、このように考えています。

 平久保先生曰く、「唯一無二の存在になること」と定義されました。顧客にとって価値があることが前提であり、意味のある存在になることが大切であるということです。そして、Match Makingが必要とのこと。すなわち、マーケティングする人は外に出て行かなければならないという姿勢を説かれました。

 唯一無二の存在になるには、差別化することが代表的な方法ですが、顧客は何を求めているのだろうかという、共感力も合わせて大切になります。

 いろいろな気付きを戴きました。ありがとうございます。

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