MBA+MC=Logic+Art 大野真護のブログ

タグ ‘Mac’ がついた投稿

WindowsのEvernoteがMacよりも使い勝手が悪いわけ

2009/11/05 · 2件のコメント

 わたくしの情報整理ツールの要となっている、Evernoteは、自宅ではMacで、会社ではWindows XP環境で、そして外出時はiPhoneを主体に回っています。情報を入力する頻度は、それぞれ大差はありませんが、情報を加工する(タグをつける、直接タイピングをする、箇条書きやタスクを書くなど)のは、もっぱらMacが中心です。

 Windowsでは、Evernoteに直接タイピングすることをほとんどしません。
 文章はコピペかメールを利用します。
=>これまでは、自分の環境だけだろうと思ってあきらめていたのですが、種々のブログを拝見すると、
「Windows環境では文字を直接ノートにタイピングしようとしたときに、カーソルが見えない現象」
 は、ひどく一般的な現象であるということがわかりました。
 この状況だと変換しようとしたときに、文節区切りの偏向が面倒で、文章を入力する気が起きないのです。
気長に問題解決されるまで待つ、というのも一つの方法ですが、Evernoteの日本語環境への完全ローカライズまでは対応できないではないかと思います。
 で、アクティブに解決する方法としては、他のアプリケーションで文章を書いたものを、Evernoteに流し込むという方法です。
コピー&ペースト も立派な代替手段です。
しかし、メールでの問い合わせや、メールでの報告も十分立派なEvernoteに情報を集約するための入り口になり得ます。
 私の場合は、業務報告をメールで書き、CCにEvernoteのメールアドレスを追加し、文章情報がEvernoteに流れるようにしておきます。
 あとはEvernote上で、整形するなり、名刺の写真やスキャンしたPDFファイルなどを合体させて、情報を一括りにまとめて整理するようにしています。

 また、Windows環境では、写真やスキャンしたドキュメントなどは、ドラッグ&ドロップで貼り付けるだけ。
 ダグ付けもあまりやりません。

 というのは、コンマで区切るのが面倒だからです。

 こうしたWindows環境での涙ぐましい努力も、Mac上では全然問題ありません。
 ちゃんとカーソルが表示されますし、コンマで区切らなくてもタグをどんどん入力できます(Winのベータ版ではこのところが改善されていますが、動作がとても重く、会社の非力なPCでは使えない)。
 Webカメラでそのまま写真を貼り付けられるのも楽ちん。

 ですので、紙を使っての自由な発想を飛ばした後、少し整理して、形式的にまとめていこうという作業をする際(右脳的思考から左脳的思考へと脳梁が橋渡しをするような感じ)に、MacのEvernoteで作業すると、何となくはかどるような気がします。それは、仕事やプライベートの区別をしないで、全て一緒に扱うようにしています。つまり、OnとOffを区別しない。全て自分自身が関わることであり、全力投球したいからなのです。

 で、また会社へ出社してEvernoteを開くと、自宅での自分の思考の続きをすることが出来るのであり、会社にあるリソースを活用して、アウトプットしていくという具合です。

 Evernoteはどこかに母艦というかベースキャンプを構えなくてはならないというものではありません。

 というよりも、きわめてクラウド的なものです。

 場所を変えて、PCを変えて、いつでもどこでも、自分のためのノートを作成し、閲覧できるのが、このアプリケーションの極意ですから、それを活かす方法をいろいろと考えてみればいいのだと思います。
 ただ、使いやすさは、ハードウェアとソフトウェアに依存します。

 情報入力ツールとしては、Mac版のEvernoteが遙かに使いやすいです。両方使ってみればわかります。

 だから、WindowsマシーンでMac OSを起動できれば最高なんですけど、、、

カテゴリー: 021Machintosh · 05 Hack · 051生産性向上策 · 052正しいITの活用 · iPhone
タグ: , , ,

MacのEvernoteが使いやすいわけ

2009/10/14 · コメントを書く

会社では、Windowsパソコンを使用し、自宅ではMacを中心に使用するという生活は、社会人になってからずっと、すなわち10年以上も続いていますが、MacがIntel化してDual BootがMacで可能となると、WindowsパソコンでもMac OSを起動させようと試みる人が出てきたりと、両者の垣根はかなり低くなっています。

そして、同じソフトが両方の環境で使用できるという、クロスプラットフォームかが普通になってきましたが、微妙なところで操作性は大きく違ってきます。

Mac版のEvernoteのメニュー画面は、以下のようになっています。
masamori_snotebook-69notes.jpg

Windows版と大きく違うのは、iSight Noteの存在です。
これは、MacのノートおよびiMacに標準付属のWebカメラを利用して、写真メモを取るためのボタンです。
非常に操作性が良く、写真を撮ってファイルを貼り付けるという手間がかからないので、とても重宝する機能です。

Netbookにも標準的にWebカメラが付属していますので、早くWindows版でもこのメニューが使用できるようになるといいですね。

しかし、大きく違うのが各ノートの作成におけるメニューの充実具合です。

untitlednote.jpg
こちらが、各ノート作成時のメニューです。

文字の色、フォントの設定ができ、スタイルの設定が簡単にできます。さらに特徴としては、ボタンを押すだけで箇条書きの作成が容易なことと、ToDoリストのためのチェックボックスの作成や、表、罫線を引くことが、メニューボタンに取り込まれているところです。
Windows版では、右クリックのメニュー(コンテクストメニュー)で表示させることが可能ですが、ちょっと面倒くさいところがあります。また、フォントなどはMac版の方が断然きれいで、目に優しく、見やすいです。

特にタグの入力においては、Versionを重ねることで改善されてきましたが、あまり美しいとは言えないというのが正直なところです。

というわけで、NetbookでMac OSを走らせて、Evernoteを縦横無尽に活用しまくるという夢を見ているのですが、最初のブートのところでカーネルパニックが頻発して、起動できない状態が続いています。プログラムとかBIOSの細かいところの知識がないので、無謀であることは承知していますが、何とかしたいものだと思っています。

カテゴリー: 021Machintosh · 051生産性向上策 · 052正しいITの活用
タグ: , ,

Evernote(エバーノート)をMacの環境で使いたい、、、

2009/10/13 · コメントを書く

 情報の一元化をEvernoteを利用して行おうとするときに、必要な情報に辿り着くことができるのか?すなわちReach(リーチ)できるのかということが大変大きな問題となります。

 基本的には、「超整理法」で指摘されているように、「ポケット一つの原則」に従い、格納する場所を一つに限定することが大切です。すなわち、どんな情報も全て「Evernote」に格納されているという状態にしておかなくてはならないと言うことです。

 具体的に言うと、ある情報を検索したいというニーズが発生したときに、検索する対象範囲/領域が明確になっていれば、
 「ここに無ければ、他のどこにも無い」
という状況を作り出すことができると言うことです。逆に言えば、
 「必ず保存してあるのであれば、ここだけ探せばよい」
ということになり、探すことに対する手間を最小限にすることができるのです。

 しかし、残念ながら、全ての情報をEvernoteに一元化するのには、若干の無理があります。

 それは、紙に書いたノートの全ページであれば、Evernoteへの一元化は比較的容易なのですが(写真に撮るとかスキャンするという手間は除外して)、他にも、
メールなどのコミュニケーション
スケジュール情報
をEvernoteで一元管理使用とすると、少し面倒です。
 メール情報は、全てCCかBCCにEvernote宛のメールアドレスを設定すればいいのですが、保存するメールを選択するか・全メールを対象とするか、のそれぞれにおいて
 選択:いちいち選択し、メールを送るのが面倒。転送し忘れるというリスクもある
 全対象:ノイズが多くなる。画像添付付きのメールが多くなると、Evernoteの保存領域を圧迫するリスクもある
といった、問題があります。
 しかし、それ以上にスケジュール情報については、変化する情報をEvernoteで捕捉することは難しく、うまい方法がありません。

 Evernoteを用いずに、全てをGoogleのアプリケーションでまかなえば、Googleの優れた検索機能でカバーできます。
 しかし、画像メモと文章を合わせたノートをGoogleのアプリケーションで管理することは難しく、画像ファイルをPicasaなどで管理する際に、いちいち検索キーとなるメタ情報をつけなくてはなりません。
 裏技的に、Evernoteのノートの内容をメールとして作成し、Gmailの自分宛のアドレスに送るという方法もあります。

 でも、個人的には、やや面倒くさいなと感じます。

 Evernoteに保存している、ノートを検索しようとするとき、Windows版では、Googleデスクトップでは、検索対象とならず、Evernote内の検索機能を使用しなくてはなりません。
 しかし、Mac版の場合は、ファイル検索機能である「Spotlight」で検索ワードを入力するとEvernote内のノートも検索対象として現れます。この違いは見逃すことのできない大きな差です。

 iPhoneを利用して、スケジュール管理・メール、Twitterなどのコミュニケーション管理・ノートなどのドキュメント管理を進めようとしたとき、Mac環境であれば、情報の検索が容易で管理が容易なのです。iPhoneでスケジュールを管理するときに、Googleのスケジューラーを利用するとき、その情報をiCalで参照できるようにしておけば、Spotlightで検索することができるようになります。メールも同様にSpotlightで検索でき、Evernoteのノートも同じ土俵で検索できますから、検索に漏れると言うことがなく、Evernoteでノート管理をきちんとしていれば、必要な情報にたどり着けなくなるというリスクが少なくなります。

 Evernoteを使いこなすという目的だけで、Macのノートパソコンを選択するというのは、なかなか難しいです。

 色々なブログで取り上げられているように、AppleはNetbookを出荷するつもりは毛頭無いようです。

 もし、NetbookでMacOSを動かせたら、、、と見果てぬ夢を見ているのですが、なかなか問題があって実現できません。ひとえに、Windowsの知識不足によるところが大きいのですが、、、

 もう少し試してみて、うまくいったら情報を共有したいと思います。

カテゴリー: 05 Hack · 052正しいITの活用
タグ: , ,