MBA+MC=Logic+Art 大野真護のブログ

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MBA卒業

2009/11/01 · コメントを書く

 昨日は、Bond-BBT大学院大学MBAコースの年に1回の卒業式

 久しぶりに懐かしい顔が集まりました。

 私は、家族そろって出席しました。それは、家族3人で大前研一ライブを見ていて、大前さんに会いたかった(会わせたかった)からです。
 また同時に、MBAを取得できたのは、家族のサポートがあったからで、そのことに対するささやかなお礼もありました。

 家族連れできていた卒業生もちらほら見えました。やっぱり家族に見てほしいという気持ちは一緒のようです。

Bond-BBT MBA Graduation Ceremony

 2006年の9月から始めた、MBAの勉強もそしてMBA勉強中という肩書きも、昨日で完全に終わりを告げ、MBAホルダーとして新たな道を歩むことになります。

 大前さんからは、「世界のどこへ行っても活躍できる人材への成長」を、

 学長のRobertさんからは、「InternationalなEntrepreneur」と「世の中が変わっても変わらないものを学ぶこと」について

 マーケティングの平久保先生からは、「経営道」と「多くのアンテナ」について

励ましと、アドバイスを頂きました。

 あこがれでもあり、大尊敬する、大前先生と握手ができ、娘も握手させてもらいました。
 一生の宝物になれば、と親としては期待してしまいます。

 それから深夜までは延々と、懇親会。

 日本の現状を憂えたり、職場での悩みとか、今後何をしようとか、いろいろな話をしました。

 もともと問題意識を持って、自発的に学び始めた仲間ですので、とても刺激になり、励みになり、そして勉強になります。ほとんどが自費で学び、かつ、仕事と勉強を両立させてこれまでやってきたので、同窓生というよりも戦友的な感じがします。濃密な飲み会となりました。夕方5時頃から終わりは深夜12時半ごろまで。いろいろな新たな道へと歩み始めています。

 本当にいい仲間に巡り会うことができて、心からうれしく思います。

 こうして、振り返って思うと、学びによって直接得たものも大切ですが、それ以上に、学ぶことに付随して得られたものの大きさ・貴重さを強く感じます。通信制だから、あまり人とのふれあいがないかのように感じやすいのですが、実際は、ネットを最大限に活用して、隙間時間を塗って勉強しあっている仲間であり、スカイプなどを通じて議論して、レポート作成するなどの共同作業をしてきました。また、現地のスクーリングでは、唯一顔を合わせて勉強するのですが、いつもと違った環境で勉強やネットワーキングに没頭できるというのも、おおいな醍醐味でした。

 飲み会の中で、一番大きな割合を占めたのが、これから何をしようか?ということ。

 自分自身、まだ決まっていません。生涯をかけてやりたいことを、追いかけたいとは思っています。そして、日本を背負って世界に打って出ていきたいという野望も。MBAで得たたくさんのアンテナをさらに増やして、自分がしたいことをキャッチして、実行するようにしたいと思います。

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ちょっとしたお祝い

2009/10/31 · コメントを書く

今日は、3年をかけたMBAの国内での卒業式の日。

早めに自宅をでて、銀座のキルフェボンでささやかなお祝いをしました。

キルフェボンは、静岡市が第1号店でしたが、静岡市に住んでいたときは、何かスペシャルなことがあるときは、必ずといって良いほど、キルフェボンのケーキをいただいていました。

そんなことを思い出し、娘の成長に感謝しつつ、ささやかなお祝いとなりました。

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MBAで学んだことは?

2009/10/31 · コメントを書く

 いよいよというか、ついにというか、3年前の9月から始まった、Bond-BBT大学院大学MBAコースも、明日の国内の卒業式で完全に終わることになります。

 一抹の寂しさというか、もっと学べなかっただろうか、という反省も残しながらの卒業ということになります。

 振り返ってみれば、高校、大学、修士、そして今回のMBAと、完全に自分の力を出し切ったという充足感に満ちあふれているのではなく、なんか十分にのめり込めなかったというか、不完全燃焼感を残しながら卒業している。

 自分って、どうも完全燃焼しきれないタイプなのかもしれない。

 やりきった、もうこれ以上思い残すことはない、ということは正直に言って、あんまりない。

 だいたいは、ここまでやれば十分合格点だろうと、自分から線を引いてしまって、小さくまとめてしまうか、はたまた逆に、

 あれも、これもと手を広げすぎて、結局収拾がつかなくなり、不完全燃焼状態に陥るのか、

それらのうちのいずれかである。それは、本当に成長できていないところだ。

 たぶん一つには、好きなことにのめり込みやすいが、バランス感覚に優れていないという問題点があるだろう。

 そして、ちょっとでもある程度の到達点につくと、自己満足や自分を慰めてそれでよいと思ってしまう性向があるからかもしれない。

 ま、そんなことよりも、この学びの体験をどうこれからのビジネスで最大化するか、すなわち収穫するかという、Hervest Strategyが大切だ。

 MBAに限らず、この3年間の激動ぶりには、自分自身びっくりする。

 もともと、自分自身に行き詰まりを感じてのMBAであったから、様々な変化が起こりえる序章だったのかもしれない。
 その変動期もとりあえず、落ち着きつつある。

 なんとなく、自分自身のやりたいことと経験したいことが見えてきて、その方向に進むには、今現在の仕事を十二分にこなして実績を作ることが大切だということが見えてきた。
 そのためにも、MBAで学んできたビジネスのイロハを生かすチャンスが十二分にあると自信を持っていえる。

 経済的には、決して成功ではない。なにしろ、収入は横ばいどころか減少している。MBAにかけた費用の回収はままならないかもしれない。

 でも、気持ちは全然違う。とてもフレッシュな感覚で、挑戦欲に燃え、しかも冷静沈着で楽しんでいる。
 死んだ魚の目のようになっていた、3年前とは全然違う!

 学んでおいて、本当に良かったと思えるように、卒業後こそ大切だ。そして、謙虚にすべてのものから学び続ける姿勢を大事にしよう。
学ぶことに一切の無駄がないことを再確認できたこと、そして、その姿勢を娘に見せることができたことが、一番の収穫だったと、そう胸を張っていえる。

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いよいよMBAも終了!

2009/09/08 · 2件のコメント

 昨日、Bond大学から「MBAコースの卒業を知らせるメール」が届きました。

 これで2006年の9月から始まった、MBAへの道の終着点が目前に見えた形になります。

 10月10日に正式に卒業となります。現地、Bond大学での卒業式に参加することはできませんが、BBTで開催される日本での卒業式(年に1回だけ10月に開催される)には、晴れて参加できることが確認できました。

 卒業式には、家族全員で参加します。秋葉原にしても、麹町にしても、住んでいるところからは非常に近いですから、せっかくなので家族全員で喜びたいですね。家族の協力がなければ、学び続けることも難しいですから。

 こういう親父の後ろ姿を見て、5歳になった娘がどう感じるのか?

 そして、たとえ、今後仕事に恵まれることなく不遇を託つことになったとしても、現状を憂えることなく、自分を腐らせることなく、小人ではなく君子として、努力を積み上げていくことができるか、人としての成長への努力を継続させることができるか、それこそが自分自身に課せられた大いなる課題として、これからの人生を歩むことにしよう。

カテゴリー: 01 MBA · 99 心
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3度目のStudy Tourを終えて

2009/09/02 · コメントを書く

先週一週間は、自身3度目となるStudy Tourに参加してきました。
世間が、衆院選で盛り上がっている(?)最中、早春とは思えないまるで夏かと思うばかりの暑いゴールドコーストでMBA最後となる勉強生活を楽しんでいました。

今回のStudy Tourで選択する科目が、卒業に当たっての最後の科目であり、大学院を出て久しぶりに勉強の世界に戻りそしてまた実学への世界へと戻るトンネルの出口のような感覚でした。

卒業発表に該当する、起業プランの発表は、会場の都合もあり、少し拍子抜けのする幕切れでした。
しかもその数分後には最後の試験が控えているという状況で、なかなか達成感を感じられなかった。
その数十分後から始まる最終科目の試験では、一度途切れた集中状態を取り戻すのに苦労しつつも、3時間の試験時間を予定よりも40分早く終了させて、25分前には提出を終えました。
そして、試験会場から中庭に出たとき、風もなく、青く澄み切った青空と上弦の月が天空に高く舞い上がっているのを見て、大きな達成感と開放感を覚えて、大きな声で叫びたい衝動を覚えました。MBAを学んでいて、一番充実した瞬間でした。
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思えば、3年前の9月1日からマーケティングの授業が始まり、慣れないスカイプでマーケティングのグループワークに取り組んだのが、遙か昔のような気がします。
   
あれから、会社を2回変わり、住所も2回変わり、仕事の内容は3回も変わり、2歳の娘が5歳に成長し、自信も家族も大いに変化した3年間でした。本当に、この3年間の密度は濃かった。苦しいときもあったし、楽しいときもあったし、MBAで学ぶというモチベーションに悩む時期もかなりありました。

もともと、MBAという肩書きを必要としていなかったのです。
歳も35歳を超えていましたし、MBAという肩書きが拓くであろう未来に期待したことはありません。
途中に転職をしていますが、MBAをとればもっといい仕事が、という期待もありません。

じゃあ、なぜMBAを勉強したの?という疑問が生まれるでしょう。

私にとっての動機は極めて単純です。

それは、自分自身に「何とも言えない限界めいたもの」を感じたからです。そして、「もっと成長したい」と願ったからです。

BondとBBTによるMBAコースは、日本語と英語と異文化と非常によい混ざり合いの中で、自分のもつ「多様性」と一緒に学ぶ学生の「多様性」の持つ魅力に虜になるという、いい体験をさせて頂きました。

えてして、自分のことしか頭にないという行動を取りがちになります。たしかに、自分自身が一番かわいいのです。
自分が大切なのは、疑いようもない。

でも、自分にはない、他人の多様性に触れたとき、自分では見えなかった「自分自身の中にある多様性」が目覚めて、そして新しい「化学反応」が生まれていく。そして、爆発的に新しいアイデアや思考のヒントが目の前に展開されてくる。この瞬間の純粋な「楽しさ」・「喜び」が何よりの報酬だったのではないかと思います。

MBAを取得して、金銭的な見返りを期待するという、外部報酬にこだわるのは、人間としての欲望として至極もっともなのですが、私の場合はそれよりも、学びを通して得られた「喜び・発見」という、内部報酬のほうが遙かに大きな価値として感じられました。

知識を学ぶだけならば、一人でもできるでしょう。さまざまなブログでMBAの話題があふれていますし、書籍も豊富です。
しかし、知を交わらせる行為は、一人ではできません。多様性の中の知の交わりとそこから生まれる「化学反応」の豊かさに触れると、大学という特殊な環境は、本当に得難いものだと思います。

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